過去の合格率
・平成24年度:18・6%
・平成23年度:14・1%
・平成22年度:11・4%
需要と供給の関係か?
合格率が二倍近くに上がってる
国家試験として、あり得ないのではと問題提議したくなるね
待機児対策としての保育士不足の為か
安易な合格率の底上げに不安を感じる
国家試験で資格を取っても
知識域であり、現場についての知識はなにもない
知識だけを問う、保育士試験に誰も疑問を抱かないのか?
保育士養成校では、実習という現場体験が必須
福祉施設(一回実習)・保育所(二回実習)の実習が
義務化されているのに、なぜ同じ国家資格なのに
国家試験を受ける人には、その足枷がないのか?
せめて、合格者に一定の期間のインターン経験後に
資格を与えるシステムぐらいにするべきだ
まだ、たかが「子どもを相手にする国家資格」
と安易に考えてるような気がする
保育士国家資格の見直しをしない限り
保育士の地位の向上、経済的向上はないだろう
だれもが、一目を置く専門家であれば
待遇の改善も当然の事になるのだろうから
資格自体の地位向上を図るべきである