今日は、絵本塾の授業で
文章を見てあげていたのだけど
観察する眼で、人の作品を読む事が大切
読者として読むのでは、創作の役に立たない・・・
そんな事を言ったら
それを独り合評と言うらしい
へぇ〜
ありがたい
ひとつ利口になった
そう言う言葉があるとはね
理屈は、同じでも
なんだか、格好いい言葉だ
今日は、僕にも良い授業だった
合評の時は、自分の事を棚に上げて言わなきゃ駄目だし
言ってくれる人に対して・・・自分の作品は・・・って思っても駄目
素直に、批評を聞かなきゃね
そうしないと、あたり触りの無い言葉しか返って来なくなる
それは・・・勉強にならない
勉強にならなきゃ、成長しない
学ぶ姿勢とは・・・素直が第一だね
でも・・・全てを受け入れろと言う事じゃない
聞くには聞くけど
消化しても、違うと思ったら違うで良いのである
違うと思う事を強制的に直させたら
それは、押し付け
それは、相手が自分の作品を作れなくなる
アドバイスして、そして改善されて、良くなり
さらに・・・本人が自分の作品と思ってくれなきゃ意味が無い
自分の考えを押し付けて
良くなっても・・・結果的にその人が自分の作品と思えなくなってしまったら駄目なのである
それが、導き力
それが、教育者である
どんな作品でも、その人の作品なのだよ
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