ケチと臆病

今日も、曇り空の朝

あれ？

梅雨入りしたんだっけ？

しばらく、世間から離れてて

わからないけど

もう、6月も上旬が終わりそうだから

時期的にそんな時期だよね

 

とある評論家が亡くなったそうな

知り合いのそちらに詳しい人が言っていた

で、その人の人間考察の文章に

「ケチ」

と言う題名の文章があり

その文章を教えてくれた

 

人は色々な性格があるが

中でも、ケチと臆病と言う性格は

どうしても、なおらないらしい

 

他の事は、歳を重ねる毎に

何だかんだと意識して改善したり

自分で乗り越えるていける

ただ、ケチと臆病だけは

自分で気づかないから

変わりようないらしい

特に、ケチに関しては

己だけの世界で

己だけを考えているから

どうしようも、ないらしい

 

お互い様も、持ちつ持たれつの関係もなく

己だけの世界で

人のために尽くす人を逆に理解できないらしい

 

そして、全てにひとり勝ちを求める

自分だけが、よければ良い

 

だから、いつもひとりなのにそれにさえ

気づかない

 

ケチに節約家の差は

お金の使い方に現れる

 

節約家は

人のためのお金は使うが

自分のためのお金は使わない

 

ケチは

人のためなんてお金を使わないし

自分のためにも使わない

 

なんとなく、そんな人が居ることに

気づいた

 

前に怒鳴り付けた

大金持ちが、完全にそれなのである

 

金持ちだ金持ちだと吹聴して

実際に大金持ちなのだが

 

ドケチもいいところ

 

なんのために生きてて

何が楽しいのか

 

周りみんなが、心の奥で思ってる

自己満足の人生なのである

 

自己満足の人生

何も徳を積まない人生

 

最後は、あわれな終わりになる人生

そんな人が、いることと重なり

 

この評論家の記事も

的を得てるなと感じたのでした

 

ちなみに、その文章を

哀れな大金持ちを知ってる人に読ませたら

全員が納得したほどだ

 

たまたま、読んだ文章からの事でした