この数日
なんたか、寒いほどに冷え込む
と思えば、週末はまた30度近くの予報
いやいや
気温の差が激しいですね
体調管理をきちんとしないと
体調を崩しやすい
絵本の公募のチラシが
絵本塾に届くが
この前は、入選作品展のお知らせまで
来てたな?
公募は、審査員の好みが強いから
入選作品の傾向を見るのは
大切だね
まぁ、入選したり
賞をもらうのが目的なら
ある程度、そういうのも考えないと
場違いな場所に
傑作を送っても
それは、受け入れてもらえないからね
だからこそ
公募に落ちたからと
公募に引っ掛からないからと
落胆する必要もないのだけどね
入選すること
賞をもらうことを目的とするか
自分の作品を作り上げる為の
期限としての公募とするかだな
ただし、著作権の問題もあるから
僕的には、ちまたの公募なんかに出すのは
少し、考えた方がよい気がする
前は、入選作品とかの著作権を
主催者が権利を取るというのがほとんどだったが
今は、応募作品全てのという文言が目立つ
これは、落ちても
応募したら著作権が取られて
自分の作品なのに2度と使えない
なんだろうね
この応募作品全ての著作権を取るというのは?
創作者の権利の剥奪だよね
認めなかった作品なんだから
他に活用してよいだろうに
そして、他に応募したら作品とかの
再度、他に応募出来ないのも
審査員とかの面目だよね
自分が見いだせなかった作品が
他でヒットしたら
面目無いからね
でも、そんな狭い了見はやめて
どんどんと新人の作家を育てる公募
無いものかね?
利害が絡んだり
面子が絡んだりすると
狭い了見の公募になるね
色々な問題が起きないように
主催者側が、自己防衛してるのだろうが
なんだかねぇ~と思うのである
だから、公募に応募する目的を
きちんと見極めてした方がよいね
公募するより
作品を貯めて
他の道で活用したほうが良いかもね
例えば、出版社への持ち込み
これは、使い回ししても良いわけだから
自分の作品は自分のもののままだからね
持ち込み…
1冊や2冊持ち込んでも
編集者の好みに合わなきゃ駄目だから
数が多いほどよい
1冊や2冊で才能なんて見えない
50冊持っていって
その中の1割…5冊良い絵本があれば
5冊出版の可能性がある
下手な鉄砲も数打ちゃ当たるが
獲物のいない場所を撃っても当たらないのだな
あくまで、思いつき
けれど、200冊持ち込んで
その中から作品が選ばれて組み合わせて
絵本作家デビューした教え子がいる
今は、40万部突破の絵本を描いてるけどね
それも事実なのだな
人のやらないことを
「やる、やれる」
そこに絵本作家デビュー出来る出来ないの
差があるのだよ
なにげに、事実なのだな
この絵本作りを教えて長いし
絵本作家デビューしている
教え子も多いからね