昨日は、祝日でしたが
絵本塾は、授業でした
今は、塾生のリクエストで
前にやったことをもう一度やってます
今回は、前とは違う画材に挑戦して
描くらしい
色々な画材に挑んで
やりたいようにやれば良い
あくまでも、学びの為の絵本作りですから
うまくいかなくても、良いのである
やって、経験値をあげることに無意味はない
でも、いつまでも
作業途中の経過を見ている段階は終わりだな
だから、仕上げは自分の家で
自分で完成と思うまで描いて見せてねと伝える
いつまでも、これで良いですかと
途中経過で意見を聞いていたら
一人立ちできないし
塾生の眼の高さが見えてこない
完成ですと自分で思ったものを
見せてもらったときに
相手の眼の高さが見えるからね
だんだんと作品作りについても
導いていかないとね
描くことにも
色々とあり
習作や作品と
同じように絵を描いていても
違うものだからね
ひとりで描ききって
どこまでのレベルの絵を出してくるか!
塾生に階段を昇らせないとね
導くと言うことも大変なのだな
途中で、口を出して伝えれば簡単だけど
そこをぐっと堪えて
好きにさせて、気づくか気づかないか
気づいたら、成長の証だし
気づかなかったら、気づかせてあげる
いやいや
導きも本格的で本物の絵本塾だな(笑)
近道なんてない
遠道と感じても、着実に進むことが
長い眼で見たら、近道なのだよね
近道して飛ばしても
飛ばしたものは、戻ってやらなきゃならない
それが、基礎をしっかりと作り上げる
学び事なのかもね
毎回、5時間の授業も疲れますけどね
家より絵本塾の方が集中出来て
絵が描けると言うから仕方ない(爆)
それも、塾生の個性だな