保育士に自覚して欲しい事

人と言うものは

自分の経験値に基づいて考え

そして、生きている


人それぞれに

その生きている枠や範囲がある

それを「人の域」と言おう


その域を越えると・・・その人には理解出来ない

それは未知の事だからね

理解出来ないと、否定したり、憤慨したり、叱ったり

マイナスな動きになり易い


それが・・・子どもを萎縮させ、制圧して言う事を聞かせる

それは、保育士の域の圧し付けになる(あえて、圧の字を使って表現)

子どもと保育士では、明確に立場が違う

保育士の言う事は、「圧」になるのである


しかし、保育士は、スーパーマンじゃないので

全てが、理解出来るものでもない

それは、充分知っている


しかし、自分の「域」

理解の枠

想像の範囲

それを越えている子どもに対してマイナスの対応をしないように

心掛けなければならない

それには、いつも柔らかい頭で対応する必要がある

受容する柔らかさ

それが、必要なのである


言う事を聞かない

変な事をする

理解出来ない事をする


それを受け入れ

なぜ?・・・・そう思い、なぜ?を解く為に

その子を観察し、背景を理解して

疑問の「なぜ?」を解いていく

そういう姿勢が大切である


そうやって、受容の範囲を広げていくのが

保育士の修練である


よく保育士は、経験値が保育力であると言われるのは

そういう事なのである


昨今の待機児問題で

安易に保育士資格を取り

安易に現場に出ていく時代が来ている

養成校は、少子化で傾いた経営を

ブームに乗って安易に入学させ入学者数を確保している


国家試験もイマイチ(実践を問う試験がない)

養成校もイマイチ(入学してしまえば、卒業して有資格者でしかない)

職安から、学費の補助を出して養成校に学生をおくるシステムも動きだし

現状は、保育士資格とはそんな資格なのである


保育士の資質という最も大切な部分が、ないがしろにされている現状


保育士資格を持っていながら、現場を離れてしまう人が

多い・・・本当の理由・・・

建前の給料が安い・・・とかは、名目であり

真意は・・・保育士の資質がないのかもしれない


本来、人間形成で一番大切な時期に親代わりに携わる仕事であると

自覚すると本当に責任の重い仕事である


子どもを預かるだけ・・・そんな時代はとっくに終わっているのに

今また・・・預かるだけの時代がやってきている


福祉ブームで、福祉の仕事が増え

福祉に携わる人が増えているが

職安の職員でさへ、安易に求人が多いからと

福祉関係に行かない様に忠告するぐらいである


この時代に求人が多いとは・・・辞める率が高いと言う事

続かないと言う事なのである


保育業界が、福祉業界の様に

ならない事を祈るばかりである


ひとりの子どもの人間形成に携わる仕事


とても、重い責任のある仕事なのである


だから、自分の狭い範囲の「域」を圧し付けたり

自分の思うままに、子ども達を動かそうなんて考えていたら

駄目なのである


柔らか頭で、受容し理解し

それぞれの子どもに寄り添って、それぞれの個性を大切に

育んでいくように心掛けて欲しいものだ


子どもは、白紙

保育士の色に染めてはならないのである

色んな色になる可能性があるのだから


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