表面じゃ駄目なのだ

保育士は子ども相手の仕事だからと

表面を繕って

誤摩化したり

 

子どもを丸め込んで、納得させたり

 

そんな事をしていたら駄目なんだ

 

誤摩化していても、いつかは、バレる

丸め込んでも、いつかはボロが出る

 

子どもの真っ直ぐな眼差しに

真っ直ぐに向き合える

そんな真っ白な心でないと駄目なんだ

 

大人だって、過ちを犯す

その時に、どうするか・・・

謝れる大人と

謝れない大人

 

保育士には、謝れる人になって欲しい

 

謝れるとは・・・素直に自分の過ちを認めれる人

        嫌われないで、受け入れてもらえる

 

謝れないとは・・・大人の面子、先生としての立場

         嫌われる、拒否される、馬鹿にされる

 

そんな間違いをしたら

子どもに馬鹿にされる・・・などと思う程度の人なら

保育士にならなきゃ良い

 

それは、子ども達を信じていないって事

それは、子ども達との絆が出来ていないって事

 

立場や仕事として、保育をしようとする人は、謝らない

謝らない人は、子どもを裏切る

 

求人があるから

仕事に就けるから

 

そんな考えで、保育士の資格を取り

保育の仕事に就いて欲しくはない

 

保育士とは、なんぞや

保育とは、なんぞや

 

そんな根本をきちんと踏まえて、保育の仕事に就いて欲しい

 

大人だから、子どもの手本になれる訳じゃない

手本になれない人は・・・子どもに携わる資格が無い

 

手本になれなくても、手本になろうと思ってる人なら良い

 

資格で、保育士が出来る訳じゃない

資格は、単なる資格なのである

 

待機児童問題だけを話題にして

預かる人数を増やす事にばかり、やっきになり

一番重要な部分が欠落しているのではないのか?

 

資格の無い人でも、立派に保育の仕事をして勤めてる人がいる

資格が有っても、何も保育の仕事の出来ない人が居る

 

ベルトコンベア式に資格を取らせて

卒業させている・・・養成校も同罪である

 

あなたは、その学生に自分の子を預けれますか?

そう学校関係者に問いたいものだ・・・。

 

そもそも、養成校自体が、少子化で学生数が減り

誰でも、入学させている状態の学校が多い

名目上の試験や面接を課していても、よほどじゃなきゃ落ちない

 

それが、ベルトコンベア式に、卒業すれば、有資格者

今の社会の流れで、有資格者なら就職出来る

それが、良い事なのか・・・悪影響なのか・・・

 

まぁ、知識と名目上の実技だけの国家試験も、大きな問題があると思うが

誰も、何も言わないのはなぜなのだろう?

 

養成校を出たら、国家試験受験資格

国家試験の受験資格を養成校卒業か、実務経験年数にし

全ての人が国家試験を受験して、資格を取るシステムが良いと思う

 

それが、本当の資格だと思うけどね

 

まぁ、待機児童政策で・・・保育士を増やそうとしているのに

保育士資格のレベルの上がるような事は・・・しないだろうけど

 

しかし、表面だけじゃ、駄目なのだよ

 

 

この記事は、あくまでも、個人の考えであり

特定の施設を批判している訳ではない、僕の保育士資格への考え方である

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